注文住宅のG-front

◇住宅Q&A◇

マイホームに関して並々ならぬ関心を持つ場合には、多くの場合、建売住宅を購入するのではなく注文住宅を利用してマイホームを建てることでしょう。注文住宅を利用することで建売住宅よりも自由な間取りやデザインにできるためです。注文住宅は自由さがその大きな特徴のひとつに数えられますが、自由であるがゆえに建売住宅よりも建築費用が高額になる傾向があります。土地の取得代金を含めると、都会と呼ばれる地域では一棟4,000万円かかることが平均と言われています。

注文住宅の中でも特別に費用をかけて建築する住宅を、高級注文住宅と言います。定義は人によって様々ですが、多くの方が条件に挙げるのは、施工費用が1億円を超えるという点です。普段の住まいであれば、田園調布や成城、南麻布などの高級住宅街と呼ばれる地域に建てられているかという点も高級住宅であるかの判断ポイントとしている人もいます。

人によって判断基準が違うことは確かですが、高級住宅に共通しているのは誰もが息をのむような外観のデザイン、庭やエクステリアと調和した邸宅、内装も細部までこだわられているという点です。外観と内装、双方に僅かな妥協すらもしたくない、という方は高級注文住宅を利用することで理想通りの住宅を手に入れることができるでしょう。

パートナー選びが重要です

では実際に高級住宅を建てようと思った場合には、パートナー選びが重要です。細部まで一部の隙もなく完璧な住宅を作り上げることに長けている、高級注文住宅専門の建築事務所に依頼するようにしましょう。おすすめは住宅メーカー大手ミサワホームが認定したデザイナー集団からなるCENTURY DESIGN OFFICE(CDO)です。

こちらでは数多くの高級注文住宅を手掛けており、公式サイトからは今までの建築実績を閲覧することができます。いずれも思わず息をのむほど豪華で、他の住宅とは一線を画すインパクトを有しています。CDOでは普段住む邸宅のみならず、別荘やセカンドハウス、集合住宅の建築も請け負っています。

ヒアリングを重要視し、クライアントの希望を最大限叶える住宅を建築しています。プランに応じた最適な構造を選択することができ、複数の構造を組み合わせることもできます。また、施工時にはミサワホームが培った技術を存分に利用するだけではなく、充実した検査体制が組まれており安心して完成を待つことができます。アフターメンテンアスやリフォームもミサワホームが対応するため、長期間安心して利用することができます。

高級注文住宅を建てる際は計画的に

1から理想を追求していくため、完成まで時間がかかるケースがほとんどです。その分納得した住宅が完成するため、人によっては時間がかかることは特に気にならないかもしれません。しかし、子どもの入学などに合わせてマイホームを建てたい等、時期について強いこだわりがある場合は、早い段階から建築事務所に依頼することはもちろんのこと、完成時期について明確に事務所側に伝えておくことでマイホームの完成が間に合わないといったトラブルを避けることができます。

住宅を建てる時に、どういった点を重視するかは人によって千差万別です。

せっかく建てる家ならば、まずは目にした時に「素敵だな」と思える家がいいですよね。そのような意味で外観は大切です。実際に生活を送るうえで、長い時間を過ごす場所が屋内であることを考えると内装も無視できません。気分が明るくなり、リラックスできる空間が望ましいです。

快適に過ごすためには便利な住宅設備も充実していると良いでしょう。近年はオール電化にすることで光熱費を節約したいと考える方が多く、IHコンロや床暖房が人気です。家事をする際の導線を考慮した間取りも、快適な家にするためのポイントです。

このほかに、住宅メーカーが推奨している事柄があります。気密性を高めることです。

「気密性」とは?

家はいくつもの建材を組み立てることで建築されます。この時、組み立てた建材と建材の間にはどうしても隙間ができてしまいます。この隙間が小さく、屋内外の空気の流出や流入がしにくい性質のことを「気密性」と言います。気密性の高い家は「高気密住宅」とも呼ばれています。

気密性の高い家にはいくつものメリットがあります。まず、夏の暑い時期や冬の寒い時期に冷暖房が効きやすくなるため、光熱費を削減できます。気密性の高い家は、冷暖房の空気が屋内から屋外に逃げにくく、また外の熱気や冷気が屋内に侵入しにくいのです。

次に、防音性が高くなるため、静かな環境で過ごすことができます。賑やかな通りに面する家であっても、窓を開けているなどの事情がなければ騒音を気にせずに済みます。

最後に、除湿がしやすいため、カビやダニが発生しにくくなります。気密性の低い家では、家の中の湿気が隙間を通って壁の内側に入りこんでしまいます。そのまま放置することで建材の腐食やカビの発生に繋がります。気密性の高い家ならば、壁の内側に湿気が入りにくく、効率よく換気ができるため、建材の腐食やカビ、ダニの発生を防ぎやすくなります。

気密性が優れた家を建てるには

家を建築するには、耐震性能や耐火性能など、最低限クリアしなければならない基準が存在します。気密性に関しても、以前は法律により定められている基準がありました。しかし、現在は撤廃されています。そのため、新しく建築される家がすべて気密性に優れているとは言えません。

気密性は、家全体の隙間面積を延べ床面積で割って計算した隙間相当面積(c値)という指標を用いて表します。数字が小さいほど気密性が高いことを意味しており、かつての一般的な住宅は隙間相当面積10㎠/㎡、省エネ住宅は隙間相当面積5㎠/㎡の基準が設けられていました。

現代ではさらに気密性を高めた家が建てられており0.7㎠/㎡が推奨されています。気密性を考えて住宅を建てる場合は、隙間相当面積の値を気にすると良いでしょう。

たとえば、小山市にある注文住宅の建築会社「第一住宅」は、隙間相当面積0.17㎠/㎡の高気密住宅を建築することができます。現代の建築会社が建てる家の気密性を考えても十分に高いと言える数値であるため、安心して建築を依頼できます。

親族や知人友人が引越しをしたときや住宅を建てたときには、新たな門出を祝って、心のこもったギフトを贈りたいものです。

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心のこもったギフト、といってもどんなものを贈ったら喜ばれるか、ちょっと迷ってしまいますね。本人に欲しいものを聞くのも悪くないですが、突然持っていってサプライズしたい、という気持ちもあると思います。さらには直接聞くことで、遠慮して断られてしまうことも…。贈り物をする機会というのは意外にそうそうあるものではありません、大事なシーンですから、相手のタイプを見極めて判断しましょう。

gf0780078654wみんなに喜ばれるギフトは新居を彩るちょっとしたインテリア。照明や写真建てなどが王道ですが、最近若い人に人気なのは、小さめの観葉植物だそうです。新築戸建てやオフィスの引越しであれば、大きなサイズの観葉植物もいいかもしれませんが、メンテナンスが大変ですし、なかなか自分の手で持っていくわけにもいきません。その点、小さな観葉植物であれば、手軽に持っていけますし、もらう側も、玄関先やキッチンなどのちょっとしたスペースに置けるので、ちょうどよく感じる人が多いようです。価格もお手頃なので、お返しに気を遣わせることもありません。

old table clock気を付けたいのは、こういった人気のギフトは、他にも贈る人が多いことです。吟味しないとほかの人と同じものを贈ってしまうこともしばしば。同じものにならないように、オリジナリティを出したいという場合は、相手の名前や写真を入れたものがおすすめです。これなら他の人とまったく同じものになる可能性はほぼありませんし、自分の名前を入れてくれていることで、スペシャル感を演出できます。ご結婚されて新居を構える方にはご夫婦の名前を入れてあげるのも素敵ですね。

とはいえそんなオリジナルギフトを自分で手作りするのはなかなか大変です。最近は手軽にオーダーメイドギフトが作れるネットショップがあるので利用すると良いでしょう。簡単にオリジナルのギフトが作れます。気になる人はこういったサイトでオーダーメイドギフトのイメージが試せるので見てみてください。
オーダーメイドプレゼント販売の「ほほMギフト」

マイホームを構えたときに新築祝いをいただいたら、お祝いをくださった方を新居に招いてお食事やお酒をふるまうのが基本的なマナーです。これを内祝いといいます。新居のお披露目をするのは転居してから1~2ヶ月後、家の内外がよく見えるように日中にお招きしましょう。このときにいただいた新築祝いを見える場所に飾っておくと相手にも嬉しく感じていただけるはずです。お帰りの際にはお土産(引き出物)として1,000円前後のお菓子などをお渡しします。のしは赤白の水引、のし書きは「新築内祝」「内祝」とし、贈り主の姓を記載します。高額な新築祝いをいただいた場合や遠方で来訪が難しい場合、お招きできなかったけれどお祝いをいただいた場合には、後日に忘れず別途内祝いをお贈りしましょう。

タオルなどの定番のギフトは新築内祝いにも喜ばれる品。個性の強い色や柄物を避ければ、どなたにでも使ってもらえるでしょう。またお菓子やコーヒーなどの食品も一般的です。食品を選ぶ場合には保存のきくものやおすそ分けできるように小分けされているものを選ぶのが相手のためです。昔、新築内祝いの場合は建物(入れるもの、器)が完成したことに由来してグラスやカップなどの入れるものを贈るのが主流でした。他にも家を焼かない=やかんとしてやかんを贈ったり、火に強いとして鍋などを贈ったりする方もいるようです。

他にも人気があるのが予算に合わせて選べるカタログギフト。相手の好きなものを選んでいただけて、贈る側も品物選びに悩まずに済むので定番になりつつあります。高額の品をいただいた場合は贈る品物の選択肢が広がり悩んでしまいがちですが、カタログギフトならその心配もありません。中でもおすすめのカタログギフトが、ギフトマンで取り扱っている高品質で低価格、コストパフォーマンスに優れたもの。ホームページ上でカタログギフトの中身を全て見られるので、納得して選ぶことができます。新築内祝いのマナーやトレンドを押さえて、しっかりと感謝の気持ちを伝えましょう。Gift box on wood, top view